素数クイズ|素数か素数じゃないか当てる2択ゲーム(2〜1000)
2から1000までの数を1つ見て、素数かどうかを当てる2択クイズです。素数は元記事の一覧(1000までの168個)のとおりで、素数でない数には、答えのあとにかけ算の形(素因数分解)を表示します。1回10問です。
データの基準:1から1000までの素数168個(元記事の一覧)と、2〜1000の素数でない数から選んだ168個(確認日:2026-11-01)
遊び方
「はじめる」をおすと、数が1つ出ます。素数だと思ったら「素数」、そうでないと思ったら「素数ではない」を選んでください。1回は10問です。出る数は、1000までの素数168個と、素数でない数168個の、合わせて336個の中から毎回えらばれます。
答えると正解が出て、素数でない数のときは、そのかけ算の形(たとえば91=7×13)も表示されます。紙と鉛筆を用意して、割り算で確かめながら進めてもかまいません。最後に10問中の正解数が出て、最高記録はこのブラウザに残ります。
データについて
素数とは、1より大きい整数のうち、1とその数自身のほかに約数をもたない数です。素数の答えは、姉妹サイト「まなびの小部屋」の記事「素数の一覧(1〜1000の168個)と見つけ方」の一覧をそのまま使いました。元記事は、エラトステネスのふるいと、1つずつ割り算で調べる方法の2通りで計算した結果が一致することを確かめています(2026年11月1日確認)。
素数でない数は、2〜1000のうち元記事の一覧にない831個から168個を選びました。一の位を見ればすぐわかる数は、偶数を16個、一の位が5の数を16個にとどめ、3の倍数(偶数と5の倍数をのぞく)を36個、2・3・5のどれでも割り切れない素数でない数は100個全部を入れています。あとのものほど、7や11、13などで実際に割ってみないとわかりにくい数です。このページでも、元記事の一覧とは別に計算し直して、素数の答えと、素数でない数のかけ算の形を確かめました。
素数かどうかを見分けるコツ
ある数が素数かどうかは、2、3、5、7、…と小さい素数で順に割ってみて、√(ルート、2回かけるとその数になる数)より大きくない素数のどれでも割り切れなければ素数です。その数を2つの数のかけ算に分けると、小さいほうはかならず√以下になるからです。たとえば97なら、9×9=81、10×10=100なので、9以下の素数2、3、5、7で割ってみれば十分です。1000までの数なら、31までの11個の素数で調べれば答えが出ます。
割り算の前に、倍数の見分け方を使うと速くなります。一の位が偶数なら2の倍数、一の位が0か5なら5の倍数、各位の数をたした和が3の倍数なら3の倍数です。たとえば561は5+6+1=12なので3で割り切れて、561=3×11×17になります。7、11、13や、それより大きい素数で割れるかどうかは、実際に割って確かめます。
素数に見えて素数ではない数
まちがえやすいのは、3の倍数なのに見落としやすい数(51=3×17、57=3×19、87=3×29など)と、7以上の素数どうしのかけ算になっている数です。91=7×13、143=11×13、169=13²(13×13)、221=13×17、323=17×19などは、一の位や各位の和を見てもヒントがありません。元記事の「素数と間違えやすい数」の表にある400までの20個は、すべてこのクイズに入れています。
反対に、素数の側にも目印になる数があります。1000までで最大の素数は997で、2から31までの11個の素数のどれでも割り切れません。差が2の素数の組(3と5、11と13など、双子素数と呼ばれる)は1000までに35組あり、となり合う素数の間がいちばん広いのは887と907の間で、差は20です。この間の数は、どれを選んでも素数ではありません。
よくある疑問
Q. 1は素数? A. 素数ではありません。素数の決まりで「1より大きい」としているからです。もし1を素数に入れると、6=2×3=1×2×3のように、素数のかけ算で表す方法がいくつも作れてしまい、素因数分解がただ一通りに決まるという大事な性質がくずれます。
Q. 偶数の素数はある? A. 2だけです。4以上の偶数はすべて2で割り切れるので素数ではありません。3以上の素数は、すべて奇数です。
Q. 素数は何年生で習う? A. 今の学習指導要領(2021年度から全面実施)では、中学校1年で「素数」と素因数分解を習います。前の学習指導要領では、「素数」という言葉は小学校5年、素因数分解は中学校3年であつかっていました。
答えの一覧
| 答え | 数 | 項目 |
|---|---|---|
| 素数 | 168 | 2・3・5・7・11・13・17・19・23・29・31・37・41・43・47・53・59・61・67・71・73・79・83・89・97・101・103・107・109・113・127・131・137・139・149・151・157・163・167・173・179・181・191・193・197・199・211・223・227・229・233・239・241・251・257・263・269・271・277・281・283・293・307・311・313・317・331・337・347・349・353・359・367・373・379・383・389・397・401・409・419・421・431・433・439・443・449・457・461・463・467・479・487・491・499・503・509・521・523・541・547・557・563・569・571・577・587・593・599・601・607・613・617・619・631・641・643・647・653・659・661・673・677・683・691・701・709・719・727・733・739・743・751・757・761・769・773・787・797・809・811・821・823・827・829・839・853・857・859・863・877・881・883・887・907・911・919・929・937・941・947・953・967・971・977・983・991・997 |
| 素数ではない | 168 | 4・9・12・21・33・49・51・57・60・77・84・87・91・105・119・121・123・125・126・133・141・143・159・161・169・187・189・192・201・203・209・215・217・221・228・237・247・253・259・261・265・287・289・291・297・299・301・302・305・319・323・327・329・339・341・343・357・360・361・371・377・391・403・407・413・416・417・427・437・451・460・469・473・475・478・481・493・497・511・513・517・527・529・533・539・545・551・553・559・561・565・581・583・589・596・597・611・623・625・629・633・637・649・655・663・667・671・675・679・681・689・693・697・699・703・705・707・713・721・723・731・732・737・745・749・763・767・779・781・783・791・793・796・799・803・813・817・833・841・847・849・851・867・869・871・879・889・893・895・899・901・913・917・923・925・931・943・945・949・959・961・969・973・979・981・987・989・1000 |
参考資料
- 中学校学習指導要領(平成29年告示)第2章第3節 数学 第1学年〔用語・記号〕・内容の取扱い⑴(文部科学省)(確認日:2026-11-01)
- 中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 数学編(文部科学省)p.11、p.22、p.67(確認日:2026-11-01)
- A006880 Number of primes < 10^n(The On-Line Encyclopedia of Integer Sequences)※1000以下の素数の個数168の照合に使用(確認日:2026-11-01)